聖書に書かれた真理の中で、最初に最も知りたいことのひとつが「罪」についてでした。
というのは、RAPTブログの有料記事を読み進めるにつれ、自分がこれまでに犯した罪について一刻も早く悔い改めたかったからです。
それと同時に、罪は「私が伝道したい人に、最初に伝えたいと思うこと」だからでもありました。
この世の中で、罪とは一般的に法に触れる事のみを言いますが、聖書にはそれ以外の多くの真の罪についても書かれています。
この世には悪が蔓延し、罪の判断基準もわざと曖昧にされています。
それどころか、テレビアニメやドラマ、ゲームや音楽、あらゆる媒体によって、幼い子供の頃から罪を犯すように誘導されています。
男の子には、暴力的なヒーローものを。
女の子には、魔法やお姫様や王子様。
そしてそれらに気付かなければ、人は無意識に普通に罪を犯し、少しづつ汚れていくしかありません。
そうなると、この世でもあの世でも待っているのは地獄です。
私たちは長い間、このような汚れたメディアや教育の中で育ってきました。
恐ろしいことです。
罪についての正しい知恵と知識が、備わっていなかったのです。
悔い改めの作業は、まず自分の犯した罪に向き合うことから、悔い改めへと進んでいきます。
自分が物心ついてから今までを思い返し精密に悔い改めようと、もがいています。
同時に毎日の細かな罪についても、悔い改めます。
心から悔い改め、神様に赦していただけるよう祈り求めています。
罪を悔い改めて、清き者となり、悟ってこそ神様の愛を受けられます。
聖霊を受けることが出来ます。
聖霊を受けると、体がじんわりと温かく優しいものに包み込まれ、感動を伴って幸せで涙が溢れます。
人によって受ける感覚が違うようですが、私の場合は強いて言えば、寒い日にとても温かいお風呂に浸かるような感じと似ています。体温も実際上がります。
息苦しさが解消されて、新鮮な空気を体いっぱいに吸収したかのような爽快感に満たされることもあります。
そして頭の中や心がスッキリクリアになり、回転か速くなり多くの事を悟ることが出来るそうです。
私の場合、元々がスロー体質で苦戦していますので、速さには憧れます(汗)。
脳の回転の速さと、体の俊敏さをくださるように、祈り求めています。
また、聖霊を受けると体も心も健康になり、見た目にも清潔感が漂い綺麗になれるそうです。
人によっては光るように肌艶が良くなるそうです。
それが叶えば、女子にとってはここも多大なメリットですね(笑)。
聖書に書かれた具体的に人が犯してはならない「罪」とは以下のようなものがあります。
◎殺人、殺意、危険行為、盗み、詐欺、搾取、偽り
◎不倫、婚外関係、淫乱物、不品行、恋愛
◎暴力、暴言、敵意、争い、党派心、分裂、悪口
◎泥酔、宴楽、快楽、浪費 (時間・金銭)
◎怒り、妬み嫉み、憎悪、恨み、嫉妬
◎汚い言葉、罵声、癇癪(かんしゃく)、下品
◎高慢、おごり、自慢、横柄、自己中心、嘲り
◎物欲、虚栄心、名誉欲、損得感情
◎怠惰、怠慢、横着、先延ばし、安逸主義、健康管理の怠り
◎暇つぶし(現代の例…TV、アニメ、ネット、漫画、映画、アイドル、ゲームなど)
◎義務的信仰、人に認められたい動機
◎二心(ふたごころ)…神様よりも優先する人又はモノ(子供や家族、プライドなど)
◎神様への不信感…心配、悩み、不安
まだまだ、この他にも更に多くの罪について、聖書では記されています。
こちらの有料記事で「罪」について、特に「二心」についてとても解りやすく説明してくださっています。
私はこちらの有料記事の御言葉を何度も繰り返し聴いています。
何度聴いても新たな悟りがあります。
あまりの自分の足りなさに愕然としますが、涙ながらに成長できるよう祈り求めています。
人は、普通に生きていれば何かしらの罪を犯しています。
人類史上、罪の無い人はイエス様を除いては居ないそうです。
だからこそすべての人は、毎日お風呂に入って体を洗うのと同じように、「罪」という垢を「悔い改め」によって洗い流し、清くなることが必要です。
そうしなければ、人は罪の垢で真っ黒になり悪霊やサタンが群がってしまいます。
ということは、「年齢を重ねている人ほど、罪の垢がより多くたまってしまっている」ということです。
そしてサタンに主管され、サタン(悪魔)の宿る体となり悪の道へと向かうのです。
聖書に記された犯してはいけない罪というのはつまり、サタンの持っている感情です。
罪を抱えサタンが宿ると、人は心が苦しくなります。それを紛わす為にまた罪を重ねます。
それこそがサタンの用意した地獄への道です。
また、特にRAPTさんのブログでは恋心、恋愛の罪について再三警告してくださっています。
これは未婚の若い人ほど、はっきりとした罪の意識を持たず、映画やドラマ、漫画、ラブソングなどの様々な娯楽媒体からの影響も受け、曖昧な自己判断で犯してしまう危険度がとても高い罪ではないでしょうか。
サタンは性的な誘惑を最も得意とします。
年を重ねた大人でも、既婚未婚は関係なくメディアや娯楽、時には実在の人間を使って性的な罪へ導かれるということです。
これについてはこちら
このように人には誰にでも「罪」の道が、多種多様に用意されていることを知る必要があります。
それを知り、一刻も早く自分の中から細かな罪まで掻き出して悔い改めなければなりません。
私も、もっと必死になって、精密に自分の行いを点検し続けたいです。
毎日確認して、毎日悔い改めて常に清潔を保てるようになりたいです。
そしてなかなか捨てられない二心も、捨てられるように祈り求めています。
私たちが皆、神様から愛される清らかな道へと導かれますように。