去年の７月の暑い日に、珍しく映画を観に行きました。
2016年に、日本で公開された、アメリカのクリスチャン映画３部作のうちの一本
「祈りのちから」という邦題です。
**あらすじ**
主人公エリザベスが不動産の販売の仕事で出会ったのは、家を売却しようとしていた年配の女性顧客クララ。エリザベスが家庭の悩みを抱えているのに気がついたクララが、自宅である物件のウォークインクローゼットに案内する。
そこには様々な祈りの言葉の書かれた紙が何枚も貼られていた。
原題「WAR ROOM」の意味する、祈ることとは何かを教え、この場所がクララの幸せを支えてきたことをエリザベスに伝えようとする。
最初は祈りの力について半信半疑だったエリザベスも、クララからの熱い伝道により本当の「祈り」の力をを信じ始める。クララのようにクローゼットを祈り専用部屋にして悪魔と戦い、神様に全身全霊で深く祈るようになる。
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私は、普段あまり映画を見に行きたいとは思わないのですが、この映画は信仰生活を始めたばかりだった私にとって、とてもタイムリーな邦題であったことと、上映終了日が迫っていたので、バタバタと出かけて観に行きました。（確か、RAPTブログのコメント欄に読者の方が紹介してくださってたかと思います。）
RAPTブログで本当の熱い信仰による「祈り」について学び始めたところだった私には、映像化された具体例として、とても解りやすく納得する部分がありました。
というのも、RAPTブログに出会うまでに考えていた「祈り」はとても短く形式的なものでした。暗記できてしまう文言や、すぐに終わってしまう短い願い事のようなものだったからです。
映画の中では、お祈りの具体的な文言については、項目ごとに一枚の紙につらつらと、神様に熱くお手紙を書くような感覚で書かれていました。
また、クローゼットの中には祈り専用部屋を作って、所狭しとお祈りの紙を貼り付けてあり、そこで時間をかけてじっくり毎日神様と対話する時間を持つのです。
悔い改め、祈りをもって自分を制し悪魔と戦い、神様に依り頼み生きていくことこそが、人間のあるべき姿であり、幸せへの近道である。
人が人を裁いたり、人の心や考えを変えることはできないけれど、神様に祈り、神様の力でならば、ままならない現状を願う方向へ変えていくことができる。
そして何よりも、神様への祈りを通しての熱い対話こそを生活の中心に据えるべきであることが解ります。
このような内容は、RAPTさんがブログで伝えてくださる教えと、一致していました。
ただ、やはり映画というものの全てには、向こう側の大きな裏の意図があります。
残念ですが、RAPTブログとの大きな相違点もありました。
主人公の願いが家族愛、夫婦愛のみを取り戻すことに終始していた印象があります。
神様の御心と一致する大きな願いや、悔い改めること、更には神様への清い愛がぼやかされていた印象です。
まだ浅いとはいえ、信仰生活を1年数ヶ月経た今見ると、更にがっかりする場面もありそうです。
以下はRAPTブログ2015年4月頃の「祈り」についての一般記事です。
◯悪魔に打ち勝ち、自分の心身を守る方法。祈って聖霊を受けることが、悪魔を滅ぼす最大の鍵です。
◯一人一人が悪魔の誘惑に打ち勝つことがこの世界を変えることに なります。まずは自分のためにお祈りしてみてください。
以下の記事を参考に自分用の「祈り」の文言を考えて少しずつ枚数を増やしていきました。その後必要に応じて文言を書き換えたり、付け足したりしています。
文言を参考にしながら、神様に感謝の気持や愛、悔い改め、相談や質問など、目の前に居てくださるように対話します。
◯何をどう祈ればいいのか、具体的な方法をお教えします。自分の人生も世界の運命も変える鍵がここにあります。
こちらはRAPTブログ有料記事です
RAPTさんが当時実際されていた、お祈りの一部を掲載されている記事が以下。
◯RAPT有料記事3（2015年8月13日) 自分の行くべき道とは。
RAPTさんの会社での実体験に基づいて、祈りの効果について書かれた記事が以下。
◯RAPT有料記事10(2015年9月18日) この世の荒波に打ち勝つ方法。
祈りについて、RAPTさんの先生が啓示を受けられた神様からの御言葉。
◯RAPT有料記事61(2016年4月13日) 祈りは神様との愛の対話だ。
有料記事の2016年10月以降は、RAPTさんが神様から直接受けられた啓示を掲載してくださっています。
◯RAPT有料記事111(2016年10月15日)神様の御心にかなった祈り。
最も理想的な、お祈りの時間帯と効果について具体的に神様からの説明。
◯RAPT有料記事116(2016年10月31日)明け方の祈りにはどんな意味があり、どんな効果があるのか。
この他の有料記事にも「祈り」について詳しく説明してくださっています。
ぜひ検索してみてください。
皆様が、より深く熱い「祈り」の道へと神様に導かれますように。
