otopa記

真実を探し求めて

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

讃美でデトックス

ラプトさんの愛媛にある教会では、毎日讃美歌が歌われています。 清らかな歌声は、清々しく癒されます。 また、こちらも毎日聞いているので、すぐに覚えられて気づけば口ずさむことが多くなりました。 曲は、ラプトさんのブログの読者の方々が、次々と生み出…

命を救うということ

「こっちに来れば幸せになれるのに、君はどうして一人ぼっちで、まだそんな辛いところにいるの?」 「どこまでも清らかで、美しい景色を見に行こうよ。」 信仰の4本柱(祈り、賛美、聖書と御言葉、伝道)を行うこと、 行える環境に置いてくださっていること…

遠い日の奇跡

「ママ、なんか誕生日みたいだねぇ。」 まだ肌寒い春の日、病床にあった幼い娘が、やっとイチゴのショートケーキを一口食べて言った一言に、嬉し涙が溢れました。 今振り返ると、神様が祈りを叶えて下さった奇跡の瞬間でした。 娘が高熱に浮かされ、小児病棟…

護りと縛り

「5時までに帰って来い。」 これは私が高校を卒業するまでの門限でした。 その他にも 「家族外の旅行、外泊厳禁。」 「洋服は紺白が望ましい。ロゴ・文字入りは全てダメ。」 「髪の毛は染めてはいけない。」 「漫画は読んではいけない。」 「テレビは夜9時…

導かれた個性

私の兄弟は 小さい頃から、絵を描くことや歌をうたうことを、ある者は喜んで、ある者は半ば強制的に練習させられていました。 また、本を読むことも漫画以外は買ってもらえたり、図書館や移動図書館にもよく絵本を借りに行きました。 私は、絵を描くことも歌…

仏教への違和感

私は、あるとき、田舎から上京してきた父方の祖母と暮らしはじめました。 それまでは家に無かった仏壇と共に、祖母は引っ越してきました。 真面目で几帳面な信者だった祖母は、毎朝小さな湯飲みには淹れたてのお茶を、小さな脚付きの器には炊きたてのご飯を…

父との別れ

今年の5月、私の誕生日に父は亡くなりました。 まさにその亡くなる日の夕方、ふと気になって、夫の転勤で遠方に住む私は、 実家にひとりで暮らしていた父に、電話をかけました。電話口の父の声は、以前のような覇気が無く「来週からまた、入院することにな…