otopa記

真実を探し求めて

クリスマスの真実

 

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Saturnalia サターナリア祭を楽しむ古代ローマの人々





 

 

毎年12月になると、町中が騒々しくなります。

 

イルミネーションにクリスマスソング、クリスマス会にプレゼント商戦。

エス様が生まれた日だと言って、なぜか世界中が大金を使い大盤振る舞いをします。

 

しかし、聖書にはそのようにしなさいとは、どこにも書かれていません。

 

 

 

 

①誰の誕生日?

 

 

おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんもサンタと称して、かわいい子供たちへのプレゼントをします。

 

クリスマスツリーを飾り、ケーキとご馳走でお祝いします。

 

未婚の男女は恋人と過ごすために、着飾り散財します。

 

 

 

 

 

教会ではクリスマスのミサや礼拝を盛大に又は静かに執り行ないます。

ミッション系の学校や幼稚園では聖劇が行われ、イエス様の誕生を祝います。

 

 

12月25日、私たちは何を根拠にイエス様の誕生日だと信じているのでしょうか。

 

 

 

 

聖書にはイエス様の誕生日を、12月25日だと限定する記述はどこにもありません。

それどころか、「羊飼いたちが、野宿をしている日に飼い葉桶でお生まれになった」という内容があります。

 

真冬の放牧も野宿もありえません。少なくとも3月から10月の期間に行われるそうです。

 

つまり、クリスマスは、イエス様の誕生日ではありません。

 

 

 

 

 

では一体、誰の誕生日かというと、古代バビロンの王二ムロドの誕生日です。

その他の太陽崇拝の悪魔たちミトラスなどの誕生日でもあります。

 

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「Merry Xmasの『X』というのは、二ムロドの象徴で、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という意味である。
ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日で、それはバビロニア安息日である。したがって、クリスマスはイエスではなくニムロドの生誕を祝うものである。
ニムロドのシンボルが『X』の十字であることは重要である。多くの魔女(例えばチャールズ・マンソンの女性たち)の額の上にこのマークがある」-ジョントッド

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つまりは二ムロド=バアル=サタンのお誕生日を私たちは盛大にお祝いしていたのです。

 

ニムロドへの悪魔崇拝は、他国に広がりを見せ、多くの国々で様々な別名へと置き換えられています。

バアル、オシリス、ジュピター、バッカスなど。

 

 

 

 

またそのニムロドを神格化した実母であり近親相姦の妻のセミラミスは、自身も女神(悪魔)として神格化し、その他の女神の原型であり別名は数多く存在します。

アシュタロテ、イシス、ダイアナ、イシュタール、ヴィーナスなど。

 

カトリック聖母マリアさえも実はセミラミスです。

 

悪魔を招き入れ、悪魔をお祝いして神様を冒涜しているのです。

 

 

 

 ②なぜ悪魔を拝むことに?

 

古代ローマ帝国の支配者は、悪魔を信仰していましたが、

キリスト教布教の勢いを抑えきれずに、キリスト教を取り込むことにしました。

 

しかし、ただでさえ、自分たちの支配を脅かすキリスト教の教理や習わしをそのまま受け入れるわけはありませんでした。

 

そこで、バチカンを中心に、自分たちの悪魔教をキリスト教に見せかけ、教理や祭事をごちゃ混ぜにしました。

 

それがキリスト教の皮を被った現在のカトリックその他の宗教団体です。

 

古代ローマ時代の悪魔教の祭、サターナリア祭やナタリス・インウィクティ祭という祭典などが、クリスマスの起源のうちの一部と考えられます。

 

冬至後の太陽の復活を祝う古代ローマの習慣に日付を合わせていて、バアル(二ムロド)その他の悪魔の誕生日が12月25日なのです。

 

私たちは、世界中でこぞってイエス様ではなく、神のふりをした悪魔たちの誕生日と、太陽神(悪魔)の復活を盛大にお祝いしていたのです。

 

記事のトップ画像が、Saturnalia サターナリア祭を楽しむ古代ローマの人々の様子です。サターナリアつまりサタンのお祭り。なんでもありの下劣な馬鹿騒ぎです。

 

 

 

③クリスマスツリーは何のために

 

毎年、ニムロドの誕生日の12月25日には、その常緑樹にニムロドの霊が憑るので、ニムロドへのプレゼントとして、その木に贈り物をくくりつけるように人々に伝えまわったのだそうです。

つまり、クリスマスツリーを喜んで飾り目印にして、悪魔を呼び寄せているのです。

サンタではなく、サタンを呼び込んでいるのです。

 

 

 

 

また、ヨーロッパではサンタが悪魔と一緒に家々を回る風習もあります。

 

日本で言うところの「なまはげ」で、子供たちを脅してまわります。(ということは、なまはげや鬼なども悪魔崇拝の祭ですね。)

 

 

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サンタクロースのモデルとなった、セント・ニコラウス(Saint Nicholas)は、クリスマスにクランパスを伴ってやってきます。人々は、クランパスを見るだけで、この休日がどこから由来しているのか理解できます。(悪魔に由来)

クランパスは、割れた蹄(ひづめ)、長い舌、頭には角、暗い色をした煤けたような皮膚、その皮膚にうっすら生えた毛、そして熊手を持っています。子供たちにとって、クランバスは、悪さをする子供を鞭で叩く悪魔のヤギのように見えます。
クランパスは、聞き分けの悪い子供を連れ去って、地獄の深みに落とすために、子供を入れる大きな袋を持っています。

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ヨーロッパのクリスマスカードに描かれた悪魔



 

ミトラ教に関するラプトさんの無料の記事がこちら

RAPT | キリスト教がミトラ教から誕生したという大嘘。ミトラ教は悪魔教であり、悪魔崇拝者たちが悪魔教の要素をキリスト教に混入していったのです。

 

 

 

 

聖書の神様は生きておられます。

そしてこの人間の罪深い馬鹿騒ぎを悲しんでおられます。

 

 

 

何も考えず、疑問に思わず、私たち人間は神様を冒涜しています。

 

数年前まで、私も普通にクリスマスを信じお祝いしていました。

心から、悔い改めます。

 

 

 

クリスマス、言わずと知れたハロウィン、イースター・・・

本当の起源を知り、罪を知り、悔い改めなければなりません。

 

以下はハロウィンについてのRAPTさんの一般記事です。

RAPT | ハロウィンももともと悪魔崇拝者たちの行う生贄儀式でした。ハロウィンとバアルと秦氏と大正天皇との奇妙なつながり。

 

 

 

 

 

これらも私たちが知らずに犯す罪の、ほんの一部にすぎません。

神様は、私たちの小さな罪から巨大な罪ま、ですべて見ておられます。

 

 

神様が悲しまれ、怒られている行いは膨大にあるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

神様、どうか私たちが、常識を疑い、罪の根を掘り起こして知ることができますように、導いてください。

 

そして悔い改めて、あなたを悲しませることをやめられますように。

神様に喜んでいただける行いだけを、選び取れる者となれますように。

 

 

 

(2017年12月21日に追記)

12/20の御言葉で、クリスマスはイエス様の誕生日ではないけれど、イエス様の生まれたことを心から喜び、悪を行わずに正しくお祝いすることは許されると宣布されました。