otopa記

真実を探し求めて

花粉症を指一本で治す方法

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今日は、私の花粉症やアレルギー性鼻炎が治ったお話です。

 

 

 

 

 

私は幼い頃から、鼻や喉が弱くて、埃っぽいところに行くと、くしゃみが止まらなくなり、鼻をかんでばかりいました。

 

病院では、埃によるアレルギー性鼻炎と診断をうけました。

 

 

 

 

 

中学生くらいになると、花粉症の症状も出てきて、それはそれは酷く悩まされていました。

 

 

今のように、安価な使い捨てマスクやしっとりしたティッシュペーパーなども無く、当時のティッシュでは、鼻まわりが、ガサガサになるほど鼻をかんでばかりいました。

 

鼻まわりの保護のためには、ハンカチやタオルで押さえている方がよかったので、ハンカチを使い始めました。

 

 

 

 

一日中くしゃみ鼻水に、耐え忍ばなければならない学校では、ハンカチでは追いつかず、スポーツタオルを学校へ持って行き鼻を押さえて、使っていました。

 

経験された方には、よく理解できると思いますが、花粉症や鼻炎は寝込むほどの病ではなく、勉強も仕事も辛いながらもなんとかやれば出来ます。

 

けれど頭がボンヤリしますし、薬も何度か飲んでいると、だんだん効果が薄れてしまいます。

 

鼻をはずせるなら、取って洗いたいと何度思ったことでしょうか。

 

鼻うがいも効果的かと思われますが、その時は治っても、外出するとまた同じ症状に悩まされます。

 

 

 

 

 

では、どうすれば直せるのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは「指圧」です!

 

なかなか、信じてもらえないかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。

 

 

 

 

30歳を目前にした、ある年の春、また花粉飛散シーズンになり、その年も本当に辛くて頭まで痛くなってしまいました。

その頭痛を直そうと、頭や顔のあちこちを手をグーにして指圧していました。

 

花粉症の方は、無意識にでも少しはそのようにされたことはあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

そうすると、鼻の通りがだんだん良くなって、楽になりました。

 

調子に乗って、顔じゅう痛いところを探し、頭も同じく前から頭頂部中心に、イタ気もちいいところを探して30分程指圧していました。

 

もともと頭痛肩こりにも悩まされていた私は、ツボを探すことにも慣れていました。

 

 

 

するとどうでしょう、次の日はくしゃみも鼻水も出なくなったのです。

 

そして、少しまた症状が出そうになったら、指圧をしてみるということを繰り返しているうちに、いつの間にか完治してしまいました。

 

長年悩まされていた鼻炎とサヨナラできたのです。

 

 

 

効き目があったと思われるツボが以下(私の場合)

 

① 眉毛の生えているところで、黒眼の縦ラインと交差するポイント

 

② 前髪の生えぎわと、黒眼の縦ラインの交差するポイント

 

③ ②のポイントから生えぎわ中央に移動させたところまで

 

④ ②と③のポイントからまっすぐ頭の上の方まで移動し、耳の前の延長線上と交差する範囲

 

⑤頭頂部や、おでこも必要に応じて指圧しました。痛気もちいいところ、軽く押さえると少し赤くなるようなところを鏡を見ながら

 

⑥ 目の周りの骨のあたり

 

⑦ 小鼻の上の鼻の骨が一番広い部分の付け根あたりから眉間まで

 

 

これらの場所を、手をグーにしてどの指かの第二関節かこぶしの尖ったところで適度に気持ちいい程度の指圧を20~30分します。

 

指圧によって少し赤くなる部分などを中心に、グリグリと。

 

頭などは頭皮が傷にならない程度に、小指の爪で刺激する方が私の場合は効きました。

 

慣れないうちは、少しづつ様子を見ながらやさしく短時間でおためしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*注意 くれぐれも適度に様子を見ながら、ご無理なく行ってください。私個人の体験であり、すべての方に効果が見込まれるかどうかはわかりませんので、自己責任に基づいて行ってください。