otopa記

真実を探し求めて

信仰

聖書通読の道のり③

聖書には終わりの時について、書かれている箇所がいくつもあります。 終わりの時とは、神様が悪魔の支配を終わらせると、定めていらっしゃる時です。 それが今、まさにこの数年を指します。 ほとんどの人がこのような事実を話しても、信じるどころか、 「は…

空が明るくなるまで

真っ暗な空が、ほのかに明るくなっていく。 最近のほんの数日ですが、私が明け方の1時からそんな時間まで、祈れる日がありました。 まさか私が、このように長く祈れるようになるとは、思ってもみませんでした。 空が白んで、早朝の澄み切った空気の中で明る…

いつも喜んでいなさい

いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも、感謝しなさい。 これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 〜*** テサロニケの信徒への手紙(5章16−18節)***〜 私はこの聖句も、とても好きで…

聖書通読の道のり②

聖書を読むことが習慣になってから、私の中で変わったことがあります。 テレビや映画、書籍などをほとんど見なくなりました。 というよりも、見ても何も得られず、矛盾と悪意が感じられて、頭が痛くなりさえします。 それに費やす時間が貴重に思えて、もった…

戒めはともし火

私は毎日、ラプトさんの御言葉に従って、明け方や昼間に、神様に様々なことをお祈りしています。 毎日祈る時間を作り、神様の前に出て愛と感謝の気持ちや悔い改め、大きな願いから細かな願いなどをお伝えし、対話しています。 毎日時間をやりくりして、お祈…

悪人をも救うとき

聖書の中で、神様は悪人に向けても、救いの御言葉を投げかけてくださっています。 「どんな悪人でも、悔い改めて神様の道に立ち帰るなら許してくださる。」という旨の内容が書かれてあります。 また、逆に「どんなに義を行っている義人でも、堕落すれば裁か…

母との別れ

2016年8月、母は亡くなりました。 2017年5月、父も亡くなりました。(父との別れ) 伝道しようと試みていましたが、最後まで叶いませんでした。 洋裁が得意で、器用だった母。 我慢強くて、聡明で美しい人でした。 若くして結婚し4人の子供をもうけました。 …

クリスマスの真実

Saturnalia サターナリア祭を楽しむ古代ローマの人々 毎年12月になると、町中が騒々しくなります。 イルミネーションにクリスマスソング、クリスマス会にプレゼント商戦。 イエス様が生まれた日だと言って、なぜか世界中が大金を使い大盤振る舞いをします。 …

讃美でデトックス

ラプトさんの愛媛にある教会では、毎日讃美歌が歌われています。 清らかな歌声は、清々しく癒されます。 また、こちらも毎日聞いているので、すぐに覚えられて気づけば口ずさむことが多くなりました。 曲は、ラプトさんのブログの読者の方々が、次々と生み出…

命を救うということ

「こっちに来れば幸せになれるのに、君はどうして一人ぼっちで、まだそんな辛いところにいるの?」 「どこまでも清らかで、美しい景色を見に行こうよ。」 信仰の4本柱(祈り、賛美、聖書と御言葉、伝道)を行うこと、 行える環境に置いてくださっていること…

遠い日の奇跡

「ママ、なんか誕生日みたいだねぇ。」 まだ肌寒い春の日、病床にあった幼い娘が、やっとイチゴのショートケーキを一口食べて言った一言に、嬉し涙が溢れました。 今振り返ると、神様が祈りを叶えて下さった奇跡の瞬間でした。 娘が高熱に浮かされ、小児病棟…

護りと縛り

「5時までに帰って来い。」 これは私が高校を卒業するまでの門限でした。 その他にも 「家族外の旅行、外泊厳禁。」 「洋服は紺白が望ましい。ロゴ・文字入りは全てダメ。」 「髪の毛は染めてはいけない。」 「漫画は読んではいけない。」 「テレビは夜9時…

導かれた個性

私の兄弟は 小さい頃から、絵を描くことや歌をうたうことを、ある者は喜んで、ある者は半ば強制的に練習させられていました。 また、本を読むことも漫画以外は買ってもらえたり、図書館や移動図書館にもよく絵本を借りに行きました。 私は、絵を描くことも歌…

仏教への違和感

私は、あるとき、田舎から上京してきた父方の祖母と暮らしはじめました。 それまでは家に無かった仏壇と共に、祖母は引っ越してきました。 真面目で几帳面な信者だった祖母は、毎朝小さな湯飲みには淹れたてのお茶を、小さな脚付きの器には炊きたてのご飯を…

父との別れ

今年の5月、私の誕生日に父は亡くなりました。 まさにその亡くなる日の夕方、ふと気になって、夫の転勤で遠方に住む私は、 実家にひとりで暮らしていた父に、電話をかけました。電話口の父の声は、以前のような覇気が無く「来週からまた、入院することにな…

聖書通読の道のり①

聖書通読とは、旧約聖書の「創世記」***初めに、神は天地を創造された。*** というくだりから読み始めて、新約聖書の終わり「ヨハネの黙示録」まで を読み終えて1回の通読完了を意味します。 新共同訳のハンディバイブルでは旧約聖書748ページと新約…

聖書が教えてくれる罪

聖書に書かれた真理の中で、最初に最も知りたいことのひとつが「罪」についてでした。 というのは、RAPTブログの有料記事を読み進めるにつれ、自分がこれまでに犯した罪について一刻も早く悔い改めたかったからです。 それと同時に、罪は「私が伝道したい人…

映画「祈りのちから」

去年の7月の暑い日に、珍しく映画を観に行きました。 2016年に、日本で公開された、アメリカのクリスチャン映画3部作のうちの一本 「祈りのちから」という邦題です。 **あらすじ** 主人公エリザベスが不動産の販売の仕事で出会ったのは、家を売却しようと…